自己観察を習慣の座まで高めよう!
皆さんこんにちは!
このブログの新しいカテゴリーとして「自己観察」について書いていきたいと思います。…って、ちょっと記事は前後しちゃいましたが(^_^;)
自己観察は、それに近いか同等の手法として、自己想起、想念観察、マインドフルネス、プレゼンス…などなど様々にありますね。それぞれ細かいところや目指すところには違いがあるでしょうし、別々の広がりを見せていることもあるでしょうけれど、とりあえずここではすべて同じものとして扱うことにします。自己を観察を通して、要は自分の思考や行動を客観視できるようになることが目的です。
ダンベルで筋肉を鍛えたり、勉強して数式や歴史を暗記したり、猛練習してカラオケのレパートリーを増やしたり、ギターやドラムなどの楽器が演奏できるようになったり、英語がしゃべれるようになったり、倒立がパシッと一発で決められるようになったり…自己観察はそういった数々の分野はまた別の次元の分野でのチャレンジとなります。
でもたゆまず修練をつんで「自己観察」を習慣の座まで高めていこうというのですから、習得の努力をするという点では共通点があると言えます。というか、上にあげたような様々な趣味的な活動もすべては自己観察の修練の舞台となるワケです。
私が自己観察を始めたきっかけ・参考文献など…
私はどういうわけか昔から寝ている時に見る「夢」、「夢の自覚」、「明晰夢」…といった事柄に大きな関心があり、「自己観察」という存在を知った時に、ずばり自己観察の訓練がそのまま「夢の自覚」に直結すると、直感的に感じて、この自己観察を始めたのでした!
「夢」についてはまた別のカテゴリーでまとめてみたいと思います。
しかしそれだけではなく、人生に立て続けに起きた大きな出来事ですっかり気分が滅入ってしまったときに出会ったこのサイト(FUJI日本)の記事が、私に自己観察への道を切り開いてくれたと言っても過言ではありません。(感謝!)
またちょっと難しい本(というかかなり難しい本)になりますがゲオルギイ・グルジエフやP.D.ウスペンスキーという人たちが書いた「自己想起」に関する何冊かの本にも影響をうけました!
奇蹟を求めて グルジェフの神秘宇宙論 MIND BOOKS / ウスペンスキー 【本】
自己観察は割とスピリチュアル系や宗教的な文脈で語られることが多いと思いますが、その実践においては特にスピリチュアル系の分野に足を突っ込まなくてはできないということは全くなく、導いてくれる先生も必要ないし、いつでもだれでも手軽に実践できます。(あえて言うなら自分自身が自分の先生といえるかもしれません。。)
「思考」や「想念」が持つ力についてはこのブログ(「大和光紀」)も参考にしました!(感謝!)
思考の観察は難しい面もあるけど、非常にやりがいがあって楽しくもありますよ!
…今日はこの辺で! Ciao!