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Photo by Virginia State Parks : Handstand / vastateparksstaff

 

壁倒立から壁無し倒立へのステップアップ!- 倒立練習方法 –

さてさて壁にお腹をペッタリつける倒立で身体をまっすぐにするスタイルが身についてきたら、今度は壁のサポートを徐々に切り離していきます!

壁倒立の状態からつま先でチョンチョン壁を蹴って何秒耐えられるかを繰り返していきます。

最初は1秒も持たないでしょうし、肩もそんなにできていないと思うので、無理して時間を持続しようとするとドシャっと崩れたりもしますのでその辺は注意しながら、時間をかけて壁無しで立っていられる時間を伸ばしていきます。

お腹ペッタリのスタイルからも練習できますし、壁を背にしたスタイルでも練習できます!

>>私が参考にしたサイトはこれです!<<

壁を蹴っての倒立がある程度安定してくるまでの期間ですが、これは年齢や個人差もあると思います。

私(50歳超のおじさん)の場合でいえば、壁を蹴っての倒立が10秒程度持続できるまでに3~4か月くらいかかったかもしれません。

まあ、これで体操競技会に出るわけでもないし、育ち盛りのめちゃめちゃ若い身体があるわけでもないので、多少時間がかかっても最終的にできればいいんです(^_^;)

まっすぐなフォームが身体に染みつくまでは壁倒立も欠かせない!

最近は、壁を使わなくても「よいしょっ!」と、ノーマルな倒立もできるようになってきたので、壁倒立さぼってたのですが…

久々に自分の倒立風景をビデオに撮ってみたら、あらあら、まっすぐなフォームはどっかにいってしまい、いつの間にやら肩が前に出て腰から足にかけてが前方に反っているいわゆるバナナ倒立的状態になっていることに気づかされるのでした~

バナナ倒立でも数十秒は持続できるので、「まあいいか」っていう気もしないでもないですが、どうせやるなら、まっすぐできれいなフォームで倒立したいじゃないですか!

…というわけで、最近はまたお腹ペッタリ壁倒立もやることにしました!

部屋でやる時は物音やケガに注意しましょうね!

特に家でやる時には崩れたときに足や手や頭を家具にぶつけたりしないように注意しましょうね!

倒立の練習でなくても、寒い季節に足の指をタンスとかの角っちょにひっかけるとめっちゃ痛いですが、倒立で崩れたときに何かにぶつけると落下する高さがある分マジ痛いですよ~(>_<)

ちなみに私は自分の部屋がモノがいっぱいあり過ぎて、初期の頃は、自分の部屋での倒立の練習はあきらめていました。

今では少し肩も強くなってきてぐしゃぐしゃって崩れ落ちることはさすがになくなりましたので、部屋でも練習できています。

倒立が100発100中でできないうちは、何度も何度も地面に着地するので音が出ないようにクッションを敷いたりすることも必要になると思います。

私の場合は、布団の下に敷くマットレスを畳んだ状態で床に置いてその上にさらに座布団を置いて、そこに足が落ちてくるようにしていますよ~!

伸肘倒立の練習などで高さが欲しい場合は、三つ折り状態の布団を使う場合もあります。

実は、倒立からの着地をゆっくりゆっくり下ろしてくる練習もあって、これをマスターできれば、いちいちドッタンバッタンしながら着地しなくてもよくなりますが、それはもっとうまくなってからでもいいかもです!

あと、部屋のドアをサポートにする場合は、ドアがちゃんと締まっているかどうか毎回確認した方がよろしいかと思いますよ~(私は二度ほどドアの向こう側に倒れて痛い目に遭いました~)

屋外の練習も気持ちがいい!

まあ、季節がいい頃には、家の外の道路でも、近くの公園でも、体育館の壁とか使ってやるのも楽しいですよ!

さすがに夏は暑いし蚊もいっぱい出てくるので屋外練習はやめておいた方がいいかもしれません。

あと時間帯ですが、路地とかでやるなら、やっぱし早朝とか夕方~夜がいいですね!

学生の通学時間帯やお昼とかにやると、近所の奥さんや学生たちに笑われちゃうかもです(^_^;)

広い公園や体育館の外壁ならいつ練習してもバッチリOKだと思います!(場所によっては、たまにポケゴーやりにいっぱい人が来ることもありますが…)

☆★_ ☆★_

いくつになってもやりたいことを思い切り頑張って輝き続けよう!!

 

最後までお読みくださいましてありがとうございます。