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【使いやすい財布が欲しい!】

皆さまこんにちは。今回は私の財布周りについてみていきたいと思います。お財布といっても超高級ブランドとかにはあまり興味もご縁もない私ですが、アマゾンとか楽天で見かけることがあるブルーシンシア(BLUE SINCERE)という本格革ブランドの財布シリーズが使いやすくてとても気に入っています。結局現在では定期用のパスケースも含め4つのブルーシンシアのアイテムを利用しています。ブルーシンシアは、バングラディシュに工場を持ち「ブランドの発展とともに、バングラデシュの社会問題を解決する」という高い志を持ったブランドです。ズバリ、私はバングラディシュの革製品のクラフツマンシップについてはよく知りませんでしたが、丁寧な職人の手による品質の高さはそれぞれのアイテムを手に取れば確実に伝わります。超オススメです!

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【メインのギャルソンウォレット(じゃばら式長財布)】

メインの財布はカードが縦に30枚も収納できるという重厚感のある縦長の財布で、実はレディスもののギャルソンウォレットとも言われる厚みのある財布だったりします。私の財布はいつもカードやらレシートやらがごっちゃごちゃになってしまうのですが、この財布なら特にカードの整理と収納がかなり楽です。よく使う銀行のカードとかクレジットカード、免許証とかマイナンバーカード、職場で使う機械警備のカードとか各種ポイントカードなどをタテに収納することによって、カードがごちゃつくことなく、見やすい角度で整列するので、ほしい時にほしいカードがすぐに取り出せるというのが一番の利点です。大きさは横20.5cm、縦11cm、幅3.5cmという結構存在感のある財布です。値段は公式サイトで4,979円でした。楽天やアマゾンのセールでめっちゃお買い得になる場合もあります!

私の場合、30枚分あるカードスロットのうち、実際に使用しているのは10~15枚分くらいですが、この空きスロットがたくさんあることが逆にどのカードがどこに入っているのか判別がつきやすくとても重宝しています。あとはギャルソンタイプなので小銭をたくさん収納できるというも大きいです。コンパクトな財布や薄型の財布だといつの間にやら小銭でパンパンな感じになってしまうことが多いのですが、この厚手の財布の収納量なら、小銭で財布がパンパンになってしまう状況はまず起きないと思います。それに、もともと厚手なので型崩れすることがありません。

尚、小銭入れの仕切り上部はホック止めができるようにはなっていますが、隣のフタのない仕切りとつながっているので、最初は、財布を横にしたり、上下をひっくり返したりしたときに中のコインが別の仕切り部分に移動してしまわないか心配でしたが、財布の構造上、そうはならないように設計されているようです。財布の開閉は大きなセンタージッパーつで行う仕様となっているのも個人的にはお気に入りです。元がレディスものなので、カラーバリエーションも豊富ですが、男の私はいつものように黒にしました。性別問わず使いやすい財布だと思っています。あと、財布にはスキミング防止機能がついていて、カードの情報が抜き取られるのを防いでくれるのも頼もしいですね!

二つ折りパスケース

SUICA定期券や毎日行くようなコンビニやスーパーのポイントカードはパスケースに入れています。もちろんブルーシンシア製で折り目に棒が二つ入ったバタフライ型と呼ばれる二つ折りのカードケースです。中身が見える透明な窓付きのカード収納ポケットが三つと、中身が見えないポケットが一つ、そのポケットの外側にはさらにブルーシンシアのブランドロゴのエンボスがついた小さいポケットが一つついています。各ポケットには親指でカードをスライドさせる穴がついています。値段は公式サイトで1.980となっていました(2025年9月時点)。

SUICAの情報が見えないようなデザインも取り入れられており、さらにスキミング防止性能も備わっているそうです。SUICAやポイントカードなどは、駅改札や店のレジなどでサッと取り出せないとストレスになるので、このパスケースがあるとかなり便利です。いつもはワイシャツのポケットやリュックの取り出しやすいポケットに入れています。ストラップをつける金具もついていて、かばん等につなげて使うことも可能です。リュックやカバンを毎日とっかえひっかえする人はストラップは不要かもしれません。私はこの金具に、ジッパータブを使って家の鍵をつけることにしました。

家の鍵をメインの財布に入れていたこともあるのですが、玄関先でいちいちリュックを開けてメインの財布をごそごそ探し出すのが面倒なことこの上なしです。夏の時期は玄関先でごそごそしている間に蚊に刺されたりしようものなら、まじでイラっときます。それに、大きな財布の小銭入れ等は、鍵にとっては割と広めなスペースであるため、鍵が中で上下左右に自由に動いて、いつのまにか、財布の角を突き破って出てきてしまうことが多いと思います。その点パスケースなら、鍵をカードのようにスッと入れれば、しっかりホールドしてくれるのでパスケースを鍵が貫通するということはなさそうです。胸ポケにパスケースを入れておけば片手でサッと取り出せてジッパータブを引っ張れば鍵がスッと抜け出てくるので玄関のかぎを開けるのも早いし楽です。まあ、パスケースをなくさないように、いつも以上に気を使わなくてはならなくはなりますが…。

【通勤用・自転車用に2点追加しました】

当初は上記のメインの長財布と二つ折りパスケースだけで日常生活は十分だと思っていたのですが、私は通勤に自転車を使っているので、駐輪場のチケットの出し入れ・保管とか、駐輪場料金の100円硬貨をさっと取り出せることや、自転車の鍵の収納場所等について考えなくてはならず、上記の二つの財布だけだとちょっと不便というか、もうひと工夫ほしい気がしてきたのでした。また、雨の日には雨合羽を着用し、リュックには防水カバーを装着して駅まで自転車で行くので、そのような出で立ちでは、メインの長財布とパスケースだけだとどうしても取り回しが不便という点がありました。そこで、現在は自転車に乗る時には小さい防水性能の高いショルダーバックを用意して、別の小さい財布を二つ用意することにしました。もちろんどちらもブルーシンシア製です。ショルダーケースはモンベル製です。

【オールインワンコインケース】

ひとつはちょっと面白い財布で、平べったい巾着のような構造をしていて、両端を指で押さえると口がパカッと開きます。この財布にはキーフックがついていており、ここに自転車の鍵をつけることにしました。そしてこの財布の中には100円硬貨だけをためておきます。駐輪場のチケットもこの財布の口をパカッと開けて中にスッと入れることができます。これがめっちゃ便利です。つまりこの財布は駐輪場専用というわけです。値段は楽天で1,980円でした。

例えば定期入れ用のパスケースに駐輪場のチケットを収納する方式を取っていたことがありますが、この方式だと、はっきり言ってチケットの出し入れが非常にやりにくいと思います。パスケースは収納したカードをしっかりホールドするので、どちらかというと収納したカードやチケットを都度、出し入れするというよりは、カードを収納したまま使うようにできているような気がします。だから駐輪場のチケットのようにサッとしまって、サッと出すという用途には向いていないのです。そこへいくと、財布の口をパカッと広げてチケットをサッと出し入れできるこの財布はかなり便利で使い勝手がいいです。また私のいつも利用している駐輪場は一日100円で、スイカ等の電子決済には対応していないので、常に小銭を用意しておく必要があります。

駐輪場の清算機は10円や500円などのほかの硬貨にも対応していますし、1000円札も使えますが、100円硬貨があれば、つり銭切れだったり、万一、10円手持ち不足だった(泣)といったことが起こらないので、一番問題がなく、処理も早いのでこの財布には100円硬貨しか入れないことにしています。自転車の鍵は、これまではリュックにカラビナをつけてそこにつけていました。これは取り外しにはかなり便利なのですが、自転車の鍵は思ったよりもギザギザしているので、電車の網棚にひっかかったり、満員電車で他の乗客の迷惑になったりする可能性がないとも限りません。

【二つ折りのコンパクト革財布】

さらに、上記で述べた大きな財布とはべつに、コンパクトな折り畳み財布も用意してショルダーバックに入れることにしました。昔使っていたマジックテープの四角いべリベリ財布も使えそうでしたが、べリベリ音がちょっと気になるので、新たにブルーシンシアの革製の二つ折り財布を購入しました。この財布は通常の二つ折り財布よりも小さいサイズになっていて、取り回しがかなり楽です。小さいけれどもお札ははみ出さないです。こちらには日々の買い物用に2~3千円と100円硬貨以外の各種硬貨が入っています。

実はこのコンパクトな二つ折り財布には、あまり硬貨を入れることはできないのですが、100円硬貨をもう一つの財布に入れることにしたので、今のところ、収納に困るようなことはないです。仕事帰りに毎日立ち寄るスーパーがあるのですが、そこは電子決済にすると割引が効かないという状況があるため、現金を用意しておく必要があります。買い物のレジで毎回リュックのフタをガバット広げて大きな財布を探して出すよりも、ショルダーバックに入っているコンパクトな財布をさっと出して支払うほうが早くて簡単です。値段はアマゾンで1,780円でした(2025年8月)

ショルダーバックに入れるこれらの二つの財布のおかげで、最初の大きな長財布は使用頻度がかなり減りましたが、こちらにはカード類や身分証明書類を整理した状態で収納でき、すぐには使わないような万札を入れておく財布として活躍しています。

ショルダーバックは防水仕様となっていて、雨の日にもカッパの上から装着することができるので、駐輪場の操作が格段に楽になりました。また、小雨程度でカッパがそれほど濡れていないときはそのままスーパーに入る時がありますがその時にもショルダーバックが大活躍します。自転車や買い物以外ではショルダーケースは必要ないので、リュックにしまっておきます。ショルダーバックは小さいサイズなので、リュックに入れても容量を食わないところがこれまた気に入っています。このショルダーバックはモンベル製で「ドライショルダー」Sサイズです。Sサイズで前述の二つのコンパクト財布を余裕で収納可能です。ドライショルダーはS,M,Lサイズがあって、私はLサイズも持っていますが、今はSサイズが最高に使い勝手がいいですね。値段は4,200円(2025年9月時点)。

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ブルーシンシアは日本のメーカーですが、バングラディッシュに工場を持っていてそこで様々なプロダクトを製造しているそうです。縫製や細かいディテールにもこだわりが感じられ、雑に感じるところはありません。梱包や化粧箱もしっかりしていてそのままプレゼントできるようなグレードの高さが気に入っています。値段もリーズナブルといえ、さらに時々セールでかなりお得にゲットできるところも最高です。