
【名品トレールウォーカーに続く日常使いOKな高機能シューズを探せ!】
皆さんこんにちは。今回は普段履きにも使えるライトトレッキングシューズを購入しましたのでそのレビュー回にしたいと思います。その名もマウンテンクルーザー400BOAワイド(モンベル)。以前も同じようなテーマで記事を書いたことがありますね。その時にはモンベルのトレールウォーカーBOAワイドというローカットシューズをご紹介しました。トレールウォーカーはゴアテックス搭載のシューズで、ソールもモンベル自社製のトレールグリッパーというしっかりしたものを使っており、BOA(ダイヤルをカチカチ回してワイヤーで靴を締め手足にフィットされるリールアジャストシステム)がついている高機能なハイキングシューズで、今でも晴雨問わず非常に重宝しています。トレールウォーカーの唯一の弱点としては、ローカットシューズならではのものですが、雨の日に自転車に乗ってペダルをこいでいる時など、ズボンのすそがまくれあがってしまった時に、足首部分が露出してどうしても濡れてしまいがちになるということでした。でも、モンベルのゴアテックス靴下(今はスーパードライテック版ですかね)を購入したおかげで今はその問題は解決しています。
【トレールウォーカーと同等かそれ以上の靴がもう一足欲しくなったのです】
トレールウォーカーは通勤や日常使いでも十分申し分ない靴で、日帰り旅行やハイキングにも大活躍です。でも、私的には、ここいらで「トレールウォーカーと同等かそれ以上の高機能シューズがもう1足欲しい」と思うようになったのでした。2足を交互に履くなら、それぞれの寿命が長持ちするでしょうし、気分的にも変化があっていいかもしれません。でも実は、私にはもう一つトレールウォーカーの気になる点を発見してしまったのでした。これもトレールウォーカーをはじめとしたローカットシューズ全般に言えることですが、細目で丈が長いズボンとの相性がいまいちという点でした。例えば、職場で履いているズボンはユニクロのヒートテックスマートパンツの丈短め(76cm)で、私の身長(177cmくらい)だと、ズボンのウェストを通常履く位置に設定すると、裾の位置がくるぶしの凸のピーク部分よりもより少しだけ上に来る感じになります。
これだとローカットシューズの履き口やベロの部分にズボンがほとんど干渉しないので、見た目にすっきりして「いい感じ」になるのですが…。もう少し丈が長いズボンにすると、シューズの履き口やベロとズボンのすそが干渉しはじめます。それでも太めのズボンならシューズをフワッとカバーするので、「ワンクッション」くらいの「たわみ」が生まれることで逆にかっこよくなる場合もありますが、細身でかなり長めのズボンだと、ズボンの裾が行き場を失ってボヨンボヨンした感じになってしまい、「収まりが悪い」というか、ズボンの裾を1回とか2回とかまくって調整しないと、途端にだらしない感じになってしまうのでした。この状態を見るにつけ、私的には「なんだかな~」というちょっと残念な気持ちでいっぱいになるのでした。こういう場合はいつもならパンツの裾を詰めて調整するのですが…。細身のロング丈のパンツはそのパンツならではの味わいがありそうなので、また、細身で丈の長いパンツでもうまく着こなしたいという気持ちから、今回はロングパンツ本来の持ち味を味わうべく、パンツの裾を詰めるのではなく、靴を変えてみようと思ったのでした。
【そこで目をつけたのがマウンテンクルーザー400BOA】
【ミッドカットの靴が欲しい】
そういうわけで、私はトレールウォーカー並みに高機能で、できればミッドカットの靴が欲しくなったのでした。なぜミッドカットの靴というと、ミッドカットの靴は裾の長いズボンとの相性が良く、ズボンの裾が行き場を失ってボヨンボヨンしなくなるとパソコンのAIが教えてくれたからでした。実際、ミッドカット以上の靴で丈の長いパンツを履くと、ズボンの裾がいい感じに収まるじゃないですか!丈の短いズボンのように折り目のストレートラインがきれいに出てシュッとした感じにはならないですが、たわみ具合というか収まり具合が絶妙にいい感じです。ミッドカットの靴の足首部分にズボンの裾がカポッという感じではまり、ズボンの丈の長さとの相乗効果で、歩いたり自転車をこいだりしても、裾がまくれあがって足首や脛が露出しにくいという利点もあります。登山の環境であれば、これによって砂利が靴の中に入るのを防いでくれるというのが理解できたように思います。
【手持ちの靴の中では…】
わたくしはミッドカット以上の靴といえば、現在のところ、ビジネスブーツとコンバットブーツを持っています(ともにゴアテックス製)。ビジネスブーツはとても気に入っていましたが、なぜか最近はあまり履かない感じになってしまいました。
もう一方はUSMC官給品にも採用されていたというCOVE社のゴアテックス搭載の編み上げオールレザーのコンバットブーツで、これが今でもめっちゃカッコよくて気に入っているのですが、脛の真ん中くらいまであるハイカットのブーツなので、暑がりの私としてはちょっと苦手だったりもします。また靴幅がレギュラーサイズなので、幅広(通常4E)の私には長い時間履いていると小指側が圧迫されて痛み出すので、「いつも履く靴」というにはちょっと厳しい感じがします。
コンバットブーツ
【マウンテンクルーザー400BOAワイド!】
そこで今回目をつけたのが、トレールウォーカーと同じモンベル製のマウンテンクルーザー400BOAでした。マウンテンクルーザーは200番、400番、600番とあり、この3つの中では200番が一番、靴に柔軟性があり、ソールの溝も浅い仕様となっていて、トレールウォーカーに近いといえそうですが、残念なことに200番にはBOA仕様がありません。紐バージョンとBOAバージョンを比較すると、外観のカッコよさは個人的には紐バージョンのほうが上だと思うし、きめ細やかな微調整が可能なのも紐バージョンだとは思うのですが、何といってもBOAの「楽さ」「手軽さ」に慣れてしまうと、もう紐には戻れない気がしています。トレールウォーカーがBOAバージョンで、その着脱のしやすさのとりこになってしまった私は「次の靴もBOAがいいな」と思っていました。なので、200番は対象から外しました。同じ理由で600番もBOAバージョンがありません。マウンテンクルーザーでBOAがあるのは400番のみでした。
【BOA搭載の上位機種アルパインクルーザー800との比較】
【日常使いありならマウンテンクルーザーでしょう!】
マウンテンクルーザーの上位機種にはアルパインクルーザーがありますが、人によってはアルパインクルーザーの800番までをエントリーモデルと考える場合もあるようですね。アルパインクルーザー800にもBOAバージョン、ワイドバージョンがあり、見た目もかなりカッコイイので、当初私はこちらも検討していましたが、モンベル店員さんに聞いたところでは、アルパインクルーザーはマウンテンクルーザーよりも靴の剛性・強度がかなり高くなっているので、山歩きメインなら「十分あり」だけれども、「普段使いも視野に入れて」となると、靴に柔軟性がない分、「街使いでは使いにくい可能性がある」とのことでした。確かにマウンテンクルーザー400とアルパインクルーザー800を並べてみると、アルパインクルーザーのほうがよりがっちりした感じで保護力が高い感じがします。アルパインクルーザー800は、見た目も精悍でめっちゃカッコイイですが、いかにも「山靴」という印象も受けました。マウンテンクルーザー400も、それなりにごっつい外観になっていますが、アルパインクルーザーほど足の周囲からカッチリ固めているという感じはしません。マウンテンクルーザー400は、アルパインクルーザー800よりも柔軟性があるというところも、実際に両者を手で折り曲げてみて確認できました。
【足を固定する方法やリールの位置は?】
マウンテンクルーザー400BOAはリールが一つだけ靴ベロの中央(足首の上部あたり)にあるのに対して、アルパインクルーザー800BOAは足の甲の外側にリールが一つあり、それとは別に足首部分をベルクロで固定する2点止めの仕様となっていました(2025バージョン)。私の使用用途を考えると、日常使いがメインで、たまに旅行やハイキングをするという感じですし、日常生活では脱ぎ履きする場面が比較的多いことを考えると、靴を足に固定するポイントは一つだけのほうがいい感じがしました。
【カラー展開と外観デザイン】
アルパインクルーザー800BOAのカラー展開はダークグレーのみとなっています。でも実物を見るとダークグレーというよりは、ブラウン系に思えました。一方のマウンテンクルーザー400BOAのカラー展開はNAVY一色のみとなっていますが実物を見ると、かなり黒っぽい色をしています。私はもともと黒系のアイテムが大好きなのですが、マウンテンクルーザー400BOAの黒系の深い青色はかなり気に入っています。黒いズボンにアルパインクルーザーの茶色の靴もなかなかおしゃれな感じですが、黒青色のマウンテンクルーザー400ももちろんカッコイイです。
【外観デザイン】
外観のデザイン的には、ウーム、これはどちらかというとアルパインクルーザー800BOAのほうがトレッキングシューズとしては洗練されているような気がしますが、マウンテンクルーザーのサイドの4本の太いラインが強調されたデザインも好きです。
【価格差を踏まえて最終的に決定したのはMC400BOA!】
マウンテンクルーザー400BOAが27,000円なのに対しアルパインクルーザー800BOA31,000円)なので、その価格差はわずか4000円となっています。いつもの私の買い物パターンだとアルパインクルーザー800BOAの購入に心が傾いていたであろうことは否定できませんが、今回の買い物については、「普段履きがメイン」ということを念頭に置くと、柔軟性のあるマウンテンクルーザーのほうが圧倒的に使いやすいというモンベルの店員さんの助言に後押しされマウンテンクルーザー400BOAの購入になったのでした。
【試着は念入りに!】
登山靴の試着についてYoutubeの動画がアップされていたので、今回は、それをじっくり見て知識を入れてからモンベルの店舗に試着に行きました。前回のトレールウォーカーの時は全く知識がなく、店員さんともあまり話をせずにササっと決めてしまいましたが、今回は、店員さんの意見も聞きながら、試着方法にもこだわってみました。厚手の靴下(WICトレッキング厚手の5本指靴下と、KAMICOトレッキング・プレーントゥー厚手靴下の2種類)を用意し、靴下を履いた状態で専用ゲージに乗って、足の長さを店員さんに測定してもらい、そのあとは中敷きを出して足を合わせ、それから靴を履いて踵をトントンして靴のヒールカップにシッカリはめた状態で指先に余裕があるかとか、坂道の模型を上がったり下がったりしてかかとや足先の詰まり具合を見るとか…色々教えてもらいながら試してみました。おかげさまで、今回は自分の足の形や目的にぴったりの合致する靴を選べたような気がしています。店員さんと話をすることで、一種のラポール(信頼関係でしたっけ?)が形成され、最終的には自分の選択に自信をもって購入することができたと思います。
【愛着増し増し!】
とはいえ、私の場合は普段履きがメインなので、そこまでこだわる必要はなかったかもしれませんが、いやいや、モンベルさんがいかにリーズナブルだからと言っても、2万7千円もする靴なので、やっぱり失敗したくなかったです。私の場合はどのメーカーでも大体27.5~28.0cmのワイド幅(4E)の靴を購入することが多いですが、今回も結果的には27.5cmワイドになりました~。なので、そのまま何も考えずに公式サイトから27.5ワイドをポチっても同じ結果になったと思いますが、まあ時間をかけてじっくり選んだ分、愛着「増し増し」な感じです。
【トレールウォーカーBOAとの比較・使い分け】
トレールウォーカーとの比較では、もちろんトレールウォーカーはローカットで、マウンテンクルーザー400はミドルカットなので、見た目からして全然違いますね。両社ともゴアテックス搭載なので防水・性能は変わらないと思います。マウンテンクルーザー400のほうがミッドカットなので、足首のところまで防水機能があるというのが、なんとも心強いですね。ただ、解放感とか通気性はローカットのトレールウォーカーのほうが上でしょう。暑い季節になってくれば、これまで通りトレールウォーカーが大活躍しそうですが、少し涼しい季節から寒い季節ならマウンテンクルーザー400BOAのほうが活躍しそうです。
【両者ともトレールグリッパー採用ですが溝の深さが違う】
トレールウォーカーもマウンテンクルーザーもモンベルの独自開発のソールであるトレールグリッパーを搭載していますが、トレールウォーカーが「浅溝」構造になっているのに対して、マウンテンクルーザーの方は「深溝」構造になっています。溝が深いほうがグリップ力が高く平坦でない山道には適正があるそうですが、平坦な道では浅い溝のほうが歩きやすいという違いあるそうです。ただしマウンテンクルーザーは深溝ですが靴自体に柔軟性があるので、平坦な道での使用や普段使いの靴としては使いやすいそうです。トレールウォーカーのソールは張り替え不可となっていますが、マウンテンクルーザーのソールは張り替え可能となっているところも大きいですね。
【裾の長いパンツとの相性ばっちりなマウンテンクルーザー400】
マウンテンクルーザーはそもそもの購入目的でもあった、裾の長いトレッキングパンツとの相性はばっちりです。私は冬用にはファイントラック製のストームゴージュアルパインパンツMサイズのロング丈とモンベル製のODインシュレーテッドMサイズのロング丈(どちらも82~83cm)を持っていますが、どちらのズボンとも相性ばっちりな感じです。上述しましたが、ローカットのトレールウォーカーだと長いパンツは裾のたわみがボヨンボヨンな感じになってしまい、それを見るにつけ気が滅入るのですが、ミッドカットだと足首のところに長いズボンの裾がいい感じで収まり、そのまま自転車をこいでも足首が露出しにくくなるのがいいですね。ローカットシューズの場合は、ズボンの裾を折り曲げてロールアップして履くか、丈詰めなどで短めに調整するのがいいように思います。
【ゴアテックスなので雨の日も安心】
雨の日の自転車はローカットのトレールウォーカーの場合は、ペダルと漕いでいるときに合羽ズボンの裾と靴の間にある足首がどうしても露出して濡れてしまう場合が多いので、ゴアテックス靴下を追加で使用していました。トレールウォーカー×ゴアテックス靴下×ゴアテックスサイクルパンツのこれまでの雨用下半身最強トリオは、とても頼りになる存在でしたが、ミドルカットのマウンテンクルーザー400BOAの場合は、もしかしたらゴアテックス靴下が不要になるかもしれません。実際都のところはどうなのか、これからのお楽しみです。もし、雨天の自転車時にミッドカットのマウンテンクルーザーを履いていてもなお、ゴアテックス靴下が必要になってもあまり心配はしていません。というのも、ゴアテックス靴下は、ストレッチ性があまりないので脱ぎ履きしにくいので、通常LサイズのところXLサイズを使用しているのですが、脱ぎ履きが楽になった分、装着後はちょっとブカブカになり靴の中で結構かさばるのですが、今回の靴選びでは、厚手の5本指ソックスで試着して決めているので、靴下を薄手にしてゴアテックス靴下を重ねれば十分行けるのではないかと思います。
【BOAのコツ伝授】
マウンテンクルーザー400BOAはリールが靴のベロの部分の中央に位置しています。ダイヤル一つをポンと押してロックしてカチカチ回すとワイヤーが締まって足にフィットするという、とても簡単かつ優れたシステムを採用しています。何も考えずにただポンカチするだけでもワイヤーを締めることができます。実際に、私は試着の時に足をスッと入れ、「したり顔」でダイヤルをポンと押してカチカチして、靴を足にフィットさせてみたのですが、それを横で見ていたモンベル店員さんから、「締め方が甘い!」とばかりに「BOAをうまく締めるコツ」を伝授していただきました。簡単いうなら、紐靴の場合は紐を下から徐々に締めていって最後に結ぶことになりますが、BOAの場合もあらかじめワイヤーを下から締めて最後にリールのところで左右のワイヤーを上に引っ張った状態でポンと押してカチカチするのだそうです。あ、最初にベロを靴の中の所定の位置にきちんとセットすることも忘れずに行う必要があるそうです。店員さんのアドバイスに従って締めなおすと、なるほどフィット感が上がりました。
【Pros and Cons: 買ってよかったところと、気になったところ】
【PROS: よかったと思うところ】
マウンテンクルーザー400BOAワイドを買ってよかったところは、個人的にデザインと色が好き。BOAリールアジャストで脱ぎ履きが驚くほど簡単で時短効果も絶大、見た目もすっきり!ミッドカット仕様のため長い丈のトレッキングパンツとの相性ばっちり。普段履きメインで時々ハイキング的なライフスタイルに最適(街使いでもゴツすぎず違和感のないスマートさと適度な柔軟性、ハイキングや軽い山歩きまで十分カバーできる機能と丈夫さを併せ持つ。)ゴアテックス製なので雨降っても全然OK。手入れが簡単(汚れてきたら水洗いでOKとのこと)。ソールがすり減ったら張り替え修理対応あり(有償。なおトレールウォーカーは張り替え不可)。深溝のトレールグリッパーソールがぬかるんだ道でもしっかりホールド力を発揮、特に街中では十分すぎるほど滑らない…などなどたくさんありますね。
【CONS: 「…これは?」と気になったところ】
【夏は蒸れそう】
逆に「ここは何とも…」と思った点は、マウンテンクルーザー400にかかわらずゴアテックス製の靴に言えることでしょうけれど、ゴアテックスは透湿性が高いと高らかに謳われていますが、実際には夏場は結構蒸れると思います。しかもマウンテンクルーザー400はミッドカットなので、「暑がり」な人にとっては、夏の季節はちょっときついかもしれません。私の場合も、もれなく「暑がり」なのでマウンテンクルーザー400BOAは夏場は避けて、秋冬春の3シーズンで使いたいと思います。
【BOAリール(ダイヤル)の設置場所、仕様】
リールの設置場所、マウンテンクルーザー400BOAのリールの設置場所は、靴ベロの中央部にあります。ミッドカットの靴を一点で開閉するにはこの場所が最適だとは思うのですが、トレールウォーカーは足の甲の外側についていて、それに慣れてしまったこともありますが、多少の違和感があります。でもたぶんマウンテンクルーザーの方に慣れてしまえば、こちらの方がいいと思うかもしれません。また、長い丈のズボンの裾を上からかぶせるスタイルならリールは外に露出しなくなり、常に露出することになるトレールウォーカーの位置よりも都合がよいと思う場面もあるかもしれません。
でも改めてマウンテンクルーザー400BOAのリール(ダイヤル)部分を見てみると、縁はグレーですが、中心部にはアクリル製かプラスチック製の三角形の反射パネルが仕込まれています。反射パネルの下には濃い青色地に白文字でBOAと書かれています。ダイヤル全体的には、靴の色と同系色なので、たとえば短パンとタイツ着用などで靴を露出するスタイルでもそんなに悪目立ちすることはなさそうです。光のあたり加減では反射パネルがキラリと青く光るのが逆にカッコイイかもです。
【ガチ登山志向の人は上位機種の選択も視野に】
あとは、日常使いよりももっと本格的に登山の方を極めていきたいという人には、マウンテンクルーザー400に特有で、街履きでは有利に働く柔軟性に、もしかしたら物足りなさを感じることもあるかもしれません。本格的な登山では靴の柔軟性よりも剛性が担保されている方が信頼度が高いと聞いたことがあります。私も日常使いは考えずに登山専用で考えるなら、アルパインクルーザー800の方を選んだかもしれません。
【BOAシステムならではの問題?】
あと、気になる点があるとすれば、BOAシステムならではの問題で、部分的な締めが難しいという点でしょうか。ダイヤルに近い部分はきっちり締まりますが、ダイヤルから遠い足先部分は締めがどうしても緩くなるというようなことも言われたりしていますね。でも私の場合は、普段使いがメインなので、圧倒的に脱ぎ履きが楽になるBOAシステムが搭載されていることは結構重要です。
【最後に:やっぱし使用目的に合った最適な靴を選ぶのがベスト】
トレッキングにかかわらずシューズ選びは自分の使用の目的に合ったものの中から選ぶのが失敗のない方法だと思った今回の購入でした。マウンテンクルーザー400BOAは普段履きも視野に入れた、スタイリッシュで高機能満載のトレッキングシューズをお探しの貴方にめっちゃお勧めできる一品です!
